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一応つっこんでおく

増殖 ファイル交換ソフト 違法ダウンロード生む(Sankei Web)

Winny(ウィニー)の開発者が逮捕されて以来、ファイル交換ソフトの将来がにわかに注目され始めた。インターネット上で映画や音楽などのデータを交換すれば、タダで手に入るという仕組みだけに、ユーザーには「著作権法違反でいつか逮捕されるのでは」との不安は拭い去れない。
ここで言う「ユーザー」というのは誰を指しているのだろう。別に著作権利者が自由に流通を許可したデータであれば問題のないハズであり、違法行為を認識しているユーザーならばそんな事を言うまでもない。Winnyの様なキャッシュシステムを持っている物によりユーザーが意図しない形で著作権法違反の幇助をしている可能性があり得る事を指しているのだろうか?
ユーザーの半数は米国で、以下ドイツ、カナダ、フランス、イギリスと続き、日本は十二番目。相対的に、米国が減少する一方で、カナダや欧州諸国の伸びが著しいと指摘している。米国では全米レコード協会(RIAA)などが、ユーザーを相手取って、相次いで著作権法違反に基づく損害賠償を求める訴訟を起こしており、「それが“威嚇効果”を上げ始めた」という。

 だが、それは音楽やビデオ産業にとって「部分的勝利に過ぎない」ものだ。というのも、ほとんどのファイル交換ソフトが国境を越えて利用されているからだ。

何を以て「勝利」としているかよく判らないなぁ。少なくとも「本来あるべき流通の姿」に戻しているだけの話であって利益追求だけに着眼して「勝利」とうたうのはどうだろうか?
大体、コピーガードがなされている音楽ディスク等の導入等やネットでの違法流通を阻止した事で回復するであろう利益が真のユーザーに還元された試しがあるだろうか?(だからといって反抗勢力として違法コピーが許される訳ではないが)
日本でウィニーの開発者が著作権法違反の幇助の容疑で逮捕され、ソフト開発者の刑事責任が初めて問われることになったが、この法案はそれと軌を一にするものだ。
これはおかしい。
ファイル交換ソフトの利用者を著作権法違反で訴えられるだけでなく、そのサービスを提供したネットワークの管理者まで「幇助(ほうじょ)や教唆」で民事・刑事の裁判に訴えることができるようになるという。
法が整ってから逮捕されるのと、逮捕してから後付で理由付けするのとでは訳が違う。麻雀なら罰符ものだ。
法を守らせる立場が自ら法を無視する様な事をやっていては善悪が正しく裁かれる訳がない。

結局の所、この記事自体も読者が興味を引く様に利益追求の為に書かれたと言う事か。
またそれにこうしてツッコミを入れている自分自身なんだか苦々しい気分だが・・・(苦笑)


投稿:by ちょろ 2004 07 18 08:19 午前 [ニュース] | 固定リンク

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